魚の内、淡水域(川、湖、沼、池)に棲息する種をまとめてこう呼ぶ。
海水魚が6割に対し淡水魚は四割しかいない。
特徴は
1. ほとんど水を飲まない
2. 酸素と塩分を吸収して薄い尿を多量に排出する
海水は細胞に入り込むと悪影響を及ぼす。又、高い塩分濃度で脱水するということもある。それに対処するため海水魚はエラから水をを出し塩分が少なくなった水を飲む。淡水魚はこれとは全く逆のことをするのだ。
コイ、フナ、アユ、ウナギ、ナマズ、ドジョウ、ブラックバス、メダカなどが含まれる。
対義語は鹹水魚(海水魚)。