魚の内、淡水域（川、湖、沼、池）に棲息する種をまとめてこう呼ぶ。
海水魚が６割に対し淡水魚は四割しかいない。
コイ、フナ、ナマズ、ドジョウ、ブラックバス、メダカなどが含まれる。
アユ、ウナギなど、一生の一時期をに海水で生活する種類もある。
対義語は鹹水魚（海水魚）。
淡水は体液より塩分が薄く、体の塩分が失われやすく水分が余分に入ってきやすい。それを防ぐために、淡水魚はほとんど水を飲まず、酸素と塩分を吸収して薄い尿を多量に排出する。なお、海水魚は全く逆のことをする。
淡水魚
たんすいぎょ
魚の内、淡水に生息するもの。
