曖昧さ回避
ガーディアンズとは、pixivのタグとしては複数の意味で用いられる。
- 守護者の複数形。
- 獣電戦隊キョウリュウジャーに登場する機械の体を与えられた恐竜たち。詳細は獣電竜参照。
- 「不思議の国のガーディアン」の主人公たち。詳細はRiseOfTheGuardians参照。
- 1995年にアーケードでバンプレスト(開発はウインキーソフト)から発売されたベルトアクション。本稿で解説。
電神魔傀II-ガーディアンズ-
本作は1993年にバンプレスト(現:バンダイナムコゲームス)がリリースした「電神魔傀」の続編である。前作の主人公である魔塊と衣世は登場していない。その代わりに、前作ではラスボスだったギルリアンが姿形を変えて登場。前作にも登場したゼル・ディアは、前作のエンディングで見られた翼を生えた少女の姿で登場している。
ベルトアクションでは非常に爽快感がある作品となっており、ガード・起き上がり攻撃・起き上がりライン移動・広範囲攻撃等のプレイヤー救済システムも多い。しかし、敵に与えるヒットコンボ数が多くなると、難易度が上昇してしまう。
前作ではすべての敵キャラクターの体力ゲージと名前が表示されたが、今作ではステージボスの体力が表示されるのみになった。しかし、今作ではプレイヤーキャラクターの残機が設定されている。
ステージは全部で5つ(分岐を含めると8ステージ)。エンディングはキャラが味方の飛行船で勝ちポーズをとる場面が映し出されるのみ。キャラ個別のエンディングは残念ながら無い。
前作からのシステムとしてゲージ消費の必殺技が全キャラに4つ以上+超必殺技が搭載されており、POWゲージを消費することによって必殺技を繰り出せる。 また、自分の攻撃を当てていくと体力が光っていく。超必殺技用のコマンド入力で超必殺技が発動。
ベルトスクロールアクションでおなじみのHPを消費して繰り出せる技であるA+B(無敵技)もPOWゲージを使用するのでHPが減らない。(POWゲージが不足してる時に出すと体力を消費し回復する)POWゲージはニュートラル(何もしていない状態)、敵を攻撃、アイテム収得などで回復する。