Rise Of The Guardians(略称:ROTG)は、アメリカ合衆国のドリームワークスが作成し、パラマウント映画により2012年11月21日に公開された3DCGアニメ映画である。
この映画はDVD版における正式な邦題を「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」としている。当初使用されており、pixivのタグとして使用される「不思議の国のガーディアン」と異なるため注意が必要である。
作品に関して
この作品はウィリアム・ジョイス氏の絵本を原作としており、映画の内容としては、
「天候を操る能力を持つ妖精、ジャックフロストはサンタクロースのノースに呼び出される。彼は子供たちの信じる力を元として平和を守るガーディアンズの一員として活躍している。彼は悪い妖精であるブギーマンのピッチにより世界の平和が脅かされていること、フロストの力が必要とされることを告げる。フロストは戸惑いながらも眠りの妖精サンドマンのサンディ・ダンディ・マン、歯の妖精トゥースなどとともに過ごす」という話であろうと推測される。
(こちらやamazonを参照した)
登場人物
- ジャックフロスト/JackFrost
月夜に生を受けた氷の操り手。身の丈を超える長さの杖を携え、風に乗って空を飛ぶ身軽な少年。ガーディアンの助っ人として指名され、ブギーマンと戦う中で、300年も求め続けた「自分が生まれた意味」に近づくきっかけを得る。
- ノース
- イースターバニー
- サンドマン
- トゥース
- ブギーマン
- ジェイミー/ジェイミー・ベネット
日本における扱い
この作品は日本において不遇に扱われている。例を挙げると
理由としては、本来公開予定はあったものの、
配給会社が、ちょうどパラマウントから20世紀FOXへと世界的に変更になり、パラマウントとの契約でもめ、その時期と重なったことが原因とされている。(ゆえに、マダガスカル3を最後にこの作品以降、ドリームワークスの作品が「ペンギンズ FROM マダガスカル」を除いて配給絡みで日本公開が中止・ビデオスルーになるパターンが「ボス・ベイビー」まで続いていた。)
が、2014年03月24日、ドリパスにて上映候補に入ったため、このままうまくいって企画が成立すれば日本での劇場公開が実現するかもしれない可能性が出てきた。
劇場で見たい人はチケットが販売開始された時に備えてファン登録しておこう。
続編について
2019年1月11日から原作者のウィリアム・ジョイス氏が「ドリームワークスはガーディアンズのTVシリーズを検討している」と発表した。
また、ファンにSNSでジョイス氏の名前(william joyce,Billjoyce)・スタジオ名(DreamWorksAnimation)、作品名(rotg)ジャックフロストの名前(JackFrost)などのハッシュタグをつけてドリームワークスに作品への思いを伝えて実現を助けてほしいという旨を述べており、ファンの応援次第でドリームワークスが作品の未来を決めていくといった現況のようである。
また、映画での続編は未定であるが、監督のピーター・ラムジーは「巡り合わせが合えばすぐにでもこの作品に戻りたい」と2020年9月12日に発言している。
関連タグ
ROTG 不思議の国のガーディアン JackFrost ジャックフロスト
サンタクロース イースターバニー
トゥースフェアリー サンドマン
users入りタグ
RotG100users入り RotG500users入り RotG1000users入り