概要
年齢 | 登場時17現在20歳 |
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身長 | 163cm |
趣味 | 美容、おしゃれ |
特技 | 剣術 |
弱点 | 友達作り |
CV | 花澤香菜 |
煌帝国の第八皇女(第一皇女は白瑛)で二代目皇帝練紅徳の七女。
赤く長い髪を持ち、睫毛が長い可憐な容姿。「~よぉ」など、間延びした口調が特徴。
迷宮攻略者であり、水を操るジン・ヴィネアの金属器使い。髪に刺している簪がその金属器であり、魔装によって剣に変えることが出来る。
アブマドと政略結婚するためにバルバッド王国にやってきたところ、シンドバッドに一目惚れした。
皇女としても地位は高くないため、政治的決定権はあまり持たない。
剣術が得意で、武人として生きようと思っていただけあってかなり勝気で誇り高い性格だが、その実、仲間思いであり、年相応の女性らしさや、色恋沙汰に直面するとすぐに赤面したり泣き出したりしてしまう純情さも持つ。
また、皇族育ちとして性的に下世話な話題などには疎い。そうした面もあってかお付きの官女や配下の兵士からは慕われている。ただし、親しく話し合う仲にはなかなかなれていない様子。
趣味はおしゃれ。友達が欲しいと思っているが、友達作りが苦手。
年齢の割に大人びた顔つきをしていることと、担当の編集者から「老け顔」と言われたことからジュダルからは「ババア」と呼ばれており、本人もそれを気にしているようだ。
しかし本人以上に作者が気にしていたのか、登場するたびに別人のようにどんどん若返っており、登場初期の老け顔に忠実な絵などほとんど投稿されていない。
実は、市井の女性を母に持つ。そのため、似たような立場にあるアリババとは打ち解けて「友達」となった。
しかし、ウーゴくんの件もあって、アラジンとはいまいち仲がよろしくない感じ。
BSによれば練白瑛が何となく気に入らないらしく、本編でもバルバッドでの政略結婚の話の際に「白瑛にやらせればいい」と発言していたり、紅炎と親しげな雰囲気を醸し出しているのを見てかなり嫉妬したりしていた。
幼い頃は出自の立場もあるためか消極的だったようで、16巻オマケ漫画では、夏黄文と出会って間も無いその頃の彼女が描かれている。
作者曰く、イメージは「乙姫」。
ジン
ヴィネア
紅玉と契約した、悲哀と隔絶の精霊(ジン)。水を操る力を持ち、彼女の簪に宿る。
明確な姿は本編中で現したことは無いが、BSによれば龍の姿をしていると思われる。
紅玉が魔装を行うと、青い鱗に覆われた露出度の高い姿に変わり、また髪の色も青くなる。
水晶玉を携えた巨大な剣は、金属器である簪が変化した物。
極大魔法は、詠唱と多量の魔力(マゴイ)によって大津波を引き起こす、『水神召海(ヴァイネル・ガネッザ)』。
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