煌帝国の神官と第八皇女であり、幼い頃から関わりがあったようだ。
作中では瀕死のジュダルを紅玉が助けに来たり、ジュダルが紅玉に手を差し伸べていたりとお互い味方意識のある様子が描かれている。
幼少期、軽蔑されている立場にあった紅玉に大きな自信やチャンスを与えたのがジュダルであり、今や立派な武人となった紅玉は彼に感謝しているらしい。
紅玉はジュダルを「ジュダルちゃん」と呼んでおり、ジュダルは紅玉を化粧が厚いという理由で時々「ババァ」と呼んでからかっている。
だが年齢的にはジュダルの方が一つ年上である。
上記の通りバルバット編で瀕死のジュダルを紅玉が庇っているが、その時ジュダルは意識を失っていたため本編での正式な絡みは111夜が初となる。
(しかし作者の手書きブログや単行本のおまけ漫画等では既に多く絡んでおり、「紅玉をからかうジュダル」という構図が定番となっている。)
ジュダルのプロフィールに『好きな休日の過ごし方:紅玉をからかう』とあり、漫画家BS Vol.58にて紅玉のプロフィールに『好きなひと:お兄様とジュダルちゃん』との表記がある。おまけに二人そろって果物(桃)が好きで野菜が嫌い。
新年になって初めてのBSであるvol.290にて、晴れ着姿の紅玉が羽織袴のジュダルとアリババに挟まれて満面の笑みを浮かべており、ジュダルは紅玉の肩に腕を回している。