今成亮太
いまなりりょうた
阪神タイガースに所属するプロ野球選手。キャッチャー。右投左打。
概要
埼玉県出身。浦和学院高を経て2005年ドラフト4位で北海道日本ハムファイターズへ入団。主な同期入団選手は八木智哉、川島慶三、武田勝、陽仲壽、小山桂司、高口隆行。
プロ入り3年目の2008年に開幕一軍入りを果たすと、この年にプロ初安打をマーク。初めてスタメン出場した試合では猛打賞をマークした。しかし2009年以降は大野奨太の台頭で出場機会が減少。そして2012年に若竹竜士とのトレードで阪神タイガースに移籍した。
移籍後は藤井彰人のケガなどで出場機会を得、小宮山慎二との併用で60試合に出場。課題も出たが打率3割をマークした。
2013年シーズンには一塁や外野の守備にも挑戦。特にこの年、広島東洋カープの前田健太との相性が良かったのか、前田からヒットを量産。「マエケンキラー」の異名を獲得した。