光太郎から仮面ライダーBLACKへの変身の途中で一瞬だけこの姿になる(秋月信彦も同じ姿に変身する)。バッタ男と呼称されているが、実際にはバッタ怪人とでも呼ぶべきものである。BLACKと異なり皮膚の色は黄緑色。変身は骨格を含む全身に及んでいる。頭部は完全なバッタそのものであり、耳、鼻にあたる器官は見受けられない。皮膚は外骨格化している。外骨格化は胸部・手首・足首において顕著であるが、太股部にもバッタの足のような模様が現れており変化がうかがえる。足のかかとには爪が生えている。
第1話でのショックによる初変身の時にはしばらくこのバッタ男の姿のままであった。なお、BLACKはバッタ男の体の上に強化皮膚リプラスフォームをまとった姿であり、リプラスフォームの下にはバッタ男の肉体が隠されている。