ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

地球連邦軍が開発したスペースノア級万能戦闘母艦の参番艦。軍でのコールサインは『アイアン3』。

テスラ・ドライブと8基のロケットエンジンを搭載しており、宇宙空間や大気圏内、水中を航行することが可能なほか、パーソナルトルーパーアーマードモジュールなどの機動兵器を搭載数や対艦戦闘能力にも優れている。

最大の特徴は、艦首モジュールに搭載されている超大型回転衝角(対艦対岩盤エクスカリバードリル衝角)であり、衝角を回転させながらブレイク・フィールドを展開して突撃し、敵艦や要塞のバリア、隔壁などを突破するだけでなく、地中を潜行することも可能である。

艦体に装備されている鋸状の超高周波振動ブレードはドリルの使用時に連動して作動する他、クロガネの主翼であるブレードウイングに付いているエッジも超高周波振動を起こすことが可能である。

DC戦争時にディバイン・クルセイダーズの旗艦として使われていたため、公式には存在しない物とされている。また、乗組員も元DCの関係者が大半であり、軍籍のない非正規の乗組員も多く、訳ありの機体も所有しているため、基本的にお尋ね者として扱われているが、OG外伝では様々な事情もあってか、協力者として扱われている。

艦長は基本的にエルザム・V・ブランシュタイン(レーツェル・ファインシュメッカー)が務めているが、OGのリュウセイ編では終盤にダイテツ・ミナセが艦長を務めていた。

また、OG2のオペレーション・プランタジネットでシャドウミラーに寝返ったリー・リンジュンシロガネの砲撃を受けてハガネが大破した後、レーツェルから託されたテツヤ・オノデラが艦長代理として乗艦していた。

第2次OGでは、元コロニー統合軍クルト・ビットナーが務めている。

メカニックデザインは宮武一貴

スペック

分類:スペースノア級万能戦闘母艦参番艦

全長:552m

重量:不明

推進機関:ロケットエンジン×8

空中浮揚機関:テスラ・ドライブ

装甲材質:超抗力金属

開発:地球連邦軍

所属:地球連邦軍ディバイン・クルセイダーズ⇒クロガネ隊

武装

対空機関砲×多数

VLSホーミングミサイル×16

艦首魚雷発射管×2

連装副砲(実体弾)×4

連装衝撃砲×6

超大型回転衝角×1

関連記事