概要
地球連邦軍が開発した汎用母艦。設計思想はISA構想にもとづいており、パーソナルトルーパーやアーマードモジュールなどの機動兵器を搭載数や対艦戦闘能力に優れている。
また、テスラ・ドライブと8基のロケットエンジンを搭載しており、宇宙空間や大気圏内、水中を航行することが可能である(クロガネは地中に潜ることも可能)。
現在はスペースノア、シロガネ、ハガネ、クロガネの4隻が完成しており、シロガネと同仕様の肆番、伍番、陸番艦は月面にて建造中である。
開発計画において「地球脱出計画」を推し進める派閥と「地球圏防衛計画」を推し進める派閥が対立していた背景があり、このような政治的な思惑を隠蔽する為、今までの戦艦にはなかったフレキシビリティ構造を採用している。このおかげで建造しやすくなったほか、短時間で目的に応じた艦首モジュールに換装することが可能となった。
なお、「ISA構想」の「ISA」は「Integrated Synchronizing Attack」の略であり、「空母の役割を果たす機動戦艦と、そこに搭載された人型機動兵器による電撃戦」の意味が込められている。
スペースノア級
試作型 スペースノア
壱番艦 シロガネ
弐番艦 ハガネ
参番艦 クロガネ