ジョン・エアーズ・マッケンジー

じょんえあーずまっけんじー

アニメ『ガンダムビルドファイターズ』の登場人物（メイン画像左）。

「ワシの最後の願いだ、頼む……！」

人物像

イギリスを代表するガンプラファイター。

御年78歳という高齢にありながらなお現役の大ベテランであり、かつて二代目メイジン・カワグチと死闘を繰り広げた実力者。

ラルさんとも旧知の中で、彼からは「准将」と呼ばれ慕われている。

最高齢ファイターとして第7回ガンプラバトル選手権世界大会に出場し、決勝トーナメント準決勝まで駒を進めるが、試合直前に心臓発作を起こして入院。孫のジュリアン・マッケンジーを自分の代理として、孫の愛機「ガンダムF91イマジン」を託して三代目メイジン・カワグチと対峙させた。

しかし、すべては三年前にガンプラバトルを引退したジュリアンを、再びガンプラと向き合わせるために打った芝居。歳を重ねて衰えた自分の力量では三代目メイジンことユウキ・タツヤに敵わないということを悟った上での策でもあった。本人曰く「戦局を見極めた」とのこと。

メイジンとの死闘の後、三年の時を経てガンプラへの情熱を取り戻したジュリアンが三代目と握手を交わす姿に感激して涙を流し、健闘を称える拍手を贈っている。