黄金聖闘士が三位一体となり、上記のような体勢を取り発動する究極の影の闘法。
小規模ながらビッグバンにも匹敵する威力があるという。
一対一が基本の聖闘士の戦いにおいて、三人一組で行う特殊な技のため、正義の戦いには好ましくないとアテナの名において永遠に禁じられていた。
もしこの卑怯な闘法を使おうものなら、使用者は完全に聖闘士だった証を剥奪され、死してのちなお、未来永劫鬼畜にも劣る賊の烙印を押されてしまうという。
・・・実際には誰も剥奪されていないのだが。
原作ではハーデス編にて、サガ・シュラ・カミュの3人が、シャカを相手に発動している。
似たようなポージングのイラストに付けられることも。
聖闘士星矢Ω
二期後半『Ω覚醒編』のOPにて、紫龍、貴鬼、フドウの三人がこの構えをとる描写が、大々的にネタバレされていたが、87話で実際に披露された。
しかし3人はこの技により散ってしまう…
使った面子が面子なので「また帰って来るんじゃね?」という視聴者のツッコミも多かったが。
そして案の定、96話で3人共瓦礫の下に埋まっていただけで生きていた事が判明した。