アテナ軍の聖闘士達のトップに立つ存在で、黄金聖闘士の中から選出される。
聖域を統括する存在でその業務は多岐に渡り、聖闘士の資格の審査などにも立ち会ったり戦いの際には指揮を執ったりする。周辺の村を視察したりの一般社会との接触も行い、また自ら弟子を取り育成も行っていたりもする。
またアテナが不在の期間も長期間あることが多いため、権限は非常に大きい。そのために過去には教皇の地位に拘泥して大きな災いを起こした者達もおり、酷いときには教皇自らが裏切り者となったケースもある。
就任にあたっては基本先代教皇からの指名だが、教皇の急死などでそれが不可能な場合はアテナが指名する場合もある。また教皇が不在の期間が長い場合もあり、その際は白銀聖闘士から臨時に代行的な位置を置く場合もある。