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陣羽織の編集履歴

2014-04-02 03:12:51 バージョン

陣羽織

じんばおり

陣羽織とは、日本の戦国時代に流通した羽織の一種。

概要

日本(とくに戦国時代)の合戦時において、武士具足)の上に着用した無しの羽織

「具足羽織(ぐそくばおり)」「陣胴服(じんどうぶく)」とも呼ばれる。


室町時代中頃から、戦術の変化から具足の形式が機動力を重視したものに変わっていったことに伴い、防寒・防雨などの目的で流通したとされる。

実用性だけでなく威厳を示すためのファッションとしても発達し、とくに一軍を預かる立場の武士は背面に家紋刺繍を施したり生地に派手柄の織物を用いたりするなど、艶やかなものを好んで着用していた。


関連タグ

衣装 羽織

戦国時代 武士

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