概要
日本(とくに戦国時代)の合戦時において、武士が具足(鎧)の上に着用した袖無しの羽織。
「具足羽織(ぐそくばおり)」「陣胴服(じんどうぶく)」とも呼ばれる。
室町時代中頃から、戦術の変化から具足の形式が機動力を重視したものに変わっていったことに伴い、防寒・防雨などの目的で流通したとされる。
実用性だけでなく威厳を示すためのファッションとしても発達し、とくに一軍を預かる立場の武士は背面に家紋や絵の刺繍を施したり生地に派手柄の織物を用いたりするなど、艶やかなものを好んで着用していた。
ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
2014-11-17 19:08:44 バージョン
じんばおり
0/3000
編集可能な部分に問題がある場合について
記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。
報告を送信しました
ピクシブ百科事典では今後の開発の参考にするため、フィードバックを募集しています。あなたが使っていて感じたこと、見つけた問題をお寄せください。
いただいたフィードバックへの返信は行っていません。ご利用の際にお困りの場合は、ヘルプセンターをご覧ください。
個人情報は含めないようにしてください。
送信しました
またお気付きの点がありましたら、お気軽にフィードバックをお寄せください。