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一龍の編集履歴

2014-05-03 15:20:46 バージョン

一龍

いちりゅう

一龍とは、週刊少年漫画『トリコ』のキャラクターである。

概要

CV:堀内賢雄


国際グルメ機構IGOの会長。トリコ達の育ての親であり、トリコは「会長(オヤジ)」と呼んでいる。

約500年前に孤児だった所を美食神アカシアに拾われ、彼の一番弟子となる。当時は一龍自身を含めた3人の弟子の中では長兄にして纏め役といったポジション。今より真面目な性格で、現在の様な飄々とした掴み所の無い部分は見受けられなかった。後に、アカシアからニトロの監視を任された。

美食會のボス三虎とは兄弟弟子の関係で、フローゼの死後アカシアの言いつけを破ろうとした三虎と戦い、半殺しにする。止めを刺そうとするもののフローゼの死から立ち直れない三虎の涙を見て躊躇い、結局仕留められず。これ以降、500年に亘る三虎との因縁が始まった。

既に美食屋を引退した身だが未だその実力は衰えず、アイスヘルでの戦いを経て成長したトリコの全ての技を余裕で防ぎ、美食會幹部が全員でかかっても止められないとも言われる。

近い内に幻の食材「GOD」が活動することでGODを巡る戦争が起こることを危惧し、戦争を防ぐために最後の使命に臨もうとしており、三虎にGODを独占せぬよう和解を求めるが、彼は独占の姿勢を崩さず交渉は決裂。美食會とは本気で戦うことに決めた。


トリコに対してはグルメ界の異常な環境に適応できるようにと、人間界屈指の過酷な環境下にある七つの食材を捕獲するように依頼した。


能力

一龍の能力は、「」、「引力操作」、「マイノリティワールド」の3つに分けられる。


「箸」はトリコで言う「フォーク」や「ナイフ」、珍鎮々で言う「スプーン」の様に、体から飛び出した食欲エネルギーを巨大な箸の形に具現化したもの。敵の体を摘まんで動きを止めたり、突き刺して攻撃したり出来る。


「引力操作」は、一龍という人間の放つ強大な人間力によるもの。 その引力の大きさは一個の惑星にも匹敵するとも例えられ、美食會本部に乗り込んだ際に使った時は殆どの幹部達が体を引っ張られた。


「マイノリティワールド」は平方根の法則に基づき、例外的な少数派の原子を支配するもの。その応用として重力に逆らう原子を利用して空を飛んだり、誤差率を大きくして敵の動きの精度を下げる事が出来る。

更に少数派原子の支配が高まっていくと、少数派の影響は体を機能させている全ての臓器にまで及ぶ。 肺は酸素を取り込まなくなり、肝臓はグリコーゲンの合成を止めて解毒を停止。心筋は止まり、心臓はポンプの働きを止める。血液は逆流し始め、心臓や血管は破裂。 脳は神経を介した情報伝達を停止し、全ての生を維持するシステムはその逆の死へと向かうようになる。


プロフィール

年齢:不明

血液型:O型

誕生日:1月1日

星座:山羊座

身長:175cm

体重:502kg

視力:9.5

足のサイズ:27cm


フルコース

彼のフルコースは第1~第8ビオトープの巨大な宝箱の中に隠されており、どれもよく分からない食材ばかりである。その正体は無限食材『ビリオンバード』を孵化、成長させる為のフルコースだった。

オードブル(前菜)ミリオンの樹
スープエボシの涙
魚料理みたらし昆布
肉料理事無き虫
主菜(メイン)ビリオンバードの卵
サラダ姫ワラの種
デザートドライメロロン
ドリンク殿あられ

関連タグ

トリコ

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