概要
CV:屋良有作
食に対する礼儀と作法「食義」を極める「食林寺」の師範にして、美食人間国宝の一人。また、第0ビオトープの職員でもある。中国服を着て河童の様な髪型をした、恰幅の良い老人。やたらと人の名前を呼び間違える癖があるなど、いい加減な一面を持つ(トリコを「トミコ」、小松を「小池」、一龍を「龍一」など)。
普段は飄々とした雰囲気を醸し出しているが、トリコを遥かに凌駕する超人的な戦闘力、体力、生命力の持ち主。修業に関しては相当のスパルタで、例えばサンサングラミー編におけるデスフォール攻略にて、トリコ達を試すのを目的として5000メートル級の山をくり抜いて落とした事をシャボンフルーツ編にてトリコと小松に明かし、驚く2人に「死んでたらそれまで」と言い放ち、戦慄させた。
得意技は腕を振り上げ、燃え盛る炎を掬い取ったり、巨大な山をも容易くくり抜くことができる、「スプーン」。
更に食への感謝を究極に極めた者にしか習得できない食義の奥義「食没」も体得しており、その時の体重は1tにも達し、エネルギーを無駄に使わなければ数ヵ月間の絶食にも耐えられるという。
トリコが「食義」の修行をマスターした後、最終修行としてトリコに食没の奥義を伝授するが、その直後に千代の食林寺襲撃を察知し、千代と全力の戦いを展開。しかし千代が食林寺を裏切った動機を聞かされて動揺し、その隙を突かれて致命傷を負わされるも、千代が去った後、現場に駆け付けた千流の蘇生包丁とトリコが持って来たシャボンフルーツの効果で一命を取り留めた。
プロフィール
年齢:不明
血液型:A型
誕生日:6月6日
星座:双子座
身長:150cm
体重:300kg
視力:0.3
足のサイズ:24cm
好きなもの:千代が作った料理
嫌いなもの:無礼者
好きな言葉:礼に始まり礼に終わる