CV:阿澄佳奈
概要
主人公の一条楽の(自称)許嫁。身長151cm、体重41kgと小柄な体型。しかしながら流石に誠士郎には及ばないものの胸は結構大きい。
警視総監の娘で、50m走も完走できないほどの虚弱体質(病気などにもかかりやすい体質らしい)だが行動的で大胆。
10年前に楽と出会い、楽の人柄から思いを寄せる様になった。
その頃は長髪は嫌っていたが、10年前の楽が「髪が長くて言葉遣いが綺麗な人がいい」と言ってた為、それに応えようと彼女なりに努力し、今は栗色の髪を長く伸ばしている。
10年前の楽からの愛称は「マリー」。(今は「橘」と呼んでいる)
楽に会うために彼の通う凡矢理高校へ転校。転入してからも他の生徒とは違うセーラー服を着用している。
女性らしさを磨いていたせいか副担任曰く卒業すら危うい程学力は芳しくはないが、料理の腕は楽も認めるほどであり、バレンタインには楽を模した等身大のチョコを作り上げたほど。
普段はお嬢様口調で話すが、感情が高ぶったりすると地の九州弁が出てしまう。
血染めの(ブラッディ)マリー
ウラバナに登場。
少女にして百戦錬磨の修羅場を潜り抜けた凄腕の殺し屋……ではなく、ヒットマンの役になりきった万里花。
当初は二十回以上もNGを出すほど散々たる状況だったが、役になりきるために「ビーハイブ」の屋敷に潜入(千棘の許可あり)。そこで後ろから不意打ちを仕掛けたクロードを頭突きの一発で返り討ちにし、直後にちょっかいを出してきた虻内会との抗争に巻き込まれるも、千棘や鶫と3人で本拠地に乗り込んで親分を降伏させてしまった。また数日後には、集英組の二代目を馬乗りで押さえつけた挙句拳銃を口の中に突っ込んで「Go To Hell(地獄に落ちろ)!!!」と叫んでいた。