Tip_offコンビ
てぃっぷおふこんび
概要
『黒子のバスケ』の登場人物、黒子テツヤと黄瀬涼太の二人組の呼称、
及び彼ら二人を描いた一般向け作品に付けられるコンビタグ。
"Tip off"とは、試合開始を意味するバスケ用語であるが、
ここでは「黒子のバスケ」番外編である『黒子のバスケ特別編 ―Tip off―』(単行本 第8巻に収録)を指す。
この番外編は、キセキの世代の中学生時代の物語であり、帝光バスケ部にて黒子と黄瀬が初めて出会い、試合を通して互いを認め合うまでが描かれている。
二人の出会いと関係性に焦点を当てて描かれているため、この漫画のタイトルがコンビタグに付けられたと思われる。
二人の関係性
共に帝光中学バスケ部出身で、元チームメイト。
中学二年の途中から入部してきた黄瀬に、部内の決まりや雑用の仕方などを教えるための教育係として任命されたのが黒子だった。
ハイテンションな黄瀬の友情アピールに、ローテンションの黒子が素気なく返すというやり取りが定番となっている。
黄瀬は黒子のことを大層気に入っており、「中学で一番仲が良かった」と明言している。
また、黒子のバスケ技術の特殊さに関して「尊敬している」とも述べている。
一方、黒子は黄瀬との仲良し度合いに関して「別に普通」と淡々と返しており、黄瀬に泣かれている。
しかし、黄瀬のバスケにおける能力の高さや、負けん気の強さに関しては黒子も認めており、他校との試合に出る黄瀬に応援の言葉をかけることも少なくない。
ちなみに、この『黒子のバスケ特別編 ―Tip off―』のアニメ版は、「黒子のバスケ」DVD及びBD第8巻に収録されており、偶然か否か、単行本8巻、DVD8巻と収録巻数が同じである。
注意
タグにおいて"スペース"は認識されないため、タグ付けの際には、"Tip"と"off"の間に"_(アンダーバー)"を忘れずに。