概要
漫画『黒子のバスケ』の172Qにて読者が受けたショックのこと、及びそれに関連する作品に付けられる。
腐向けの作品には、それに応じたタグを忘れずに付けて下さい。
黒バス感想リンクタグの利用もお願いします。
あらすじ
WC準々決勝にて、黄瀬のいる海常と、彼の中学時代からの因縁の相手・灰崎のいる福田総合が激突した。
しかし、灰崎の能力の前に海常は苦戦、差を付けられての最終局面へと入ることに。
重なるピンチに誰もが打つ手なしかと思ったその状況に、試合を見守る二人―――火神は必死な顔で訴え、黒子は声を上げて叫んだ。
「それでも……アイツが負けるわけねぇ!! あんなクソヤローに……
約束したんだ 勝つって……次の準決勝でやるって……だからアイツは絶対……」
「信じてますから……! 黄瀬君!!」
今まで誠凛の試合中心だったのとは逆に、彼らが好敵手である黄瀬を見守るという場面。
「リベンジする」と再戦の言葉を交わした二人だからこそのこの言動。
火神は海常の負けを感じつつある先輩らに反論を告げ、声を荒げることが苦手という黒子が観客席から叫び、コート上の黄瀬に声を届けた。
そして、黄瀬は応えた。
普段とは全く違う荒い口調での灰崎への宣戦布告、過去への決別、そして……。
交わした約束に応えようとするその場面に、多くのファンは感動しただろう。