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XX-セイバーガトムズの編集履歴

2014-06-27 06:06:03 バージョン

XX-セイバーガトムズ

だぶるえっくすせいばーがとむず

地属性・獣戦士族のシンクロモンスター。

効果テキスト

シンクロ・効果モンスター

星9/地属性/獣戦士族/攻3100/守2600

チューナー+地属性モンスター1体以上

自分フィールド上の「X-セイバー」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。

相手の手札をランダムに1枚捨てる。


概要

「ANCIENT PROPHECY」で登場した地属性・獣戦士族シンクロモンスター


レベル9の大型シンクロモンスターではあるが、XX-セイバーフォルトロールを擁するX-セイバーならシンクロ召喚は難しくない。

XX-セイバーフォルトロールの効果でレベル3X-セイバーチューナーを呼び出し、フォルトロールをシンクロ素材としてこのカードをシンクロ召喚すれば無駄がない。

アニメでは遊戯王ARC-Vの11話で登場したX-セイバー使いが、これを1デュエル中に3度も成功させている。


効果はいわゆるハンデスだが、1ターン中の発動制限がないため、実質場のX-セイバーの数だけハンデスが可能となる。

展開力に優れるX-セイバーならばリリース要員を揃える事も容易い。

総攻撃をかける場合、事前にこの効果で相手の冥府の使者ゴーズトラゴエディアをハンデスしておけば心置きなく攻め込める。

また、このカードの攻撃力は「3100」とかなり高く、並のモンスターでは突破できない。

X-セイバーを一気に展開した後、このカードで相手の逆転の芽を潰しておけば勝利は目前である。


ちなみに、このカードのシンクロ召喚の条件は「チューナー+地属性モンスター1体以上」となっているが、ほとんどのシンクロモンスターの素材縛りに存在する「チューナー以外の」の部分が存在しない。

つまり、このカードは「シンクロ素材にチューナー2体以上使用できる」初のシンクロモンスターなのである。

後のスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンはチューナーを2体使用したが、このカードは状況によってはなんと5体ものチューナーでシンクロ召喚する事ができる。

無論そんな状況はほぼ起こりえないし、やる意味も無いが。


また、このカードのために可哀想な存在となってしまった某百獣の王の存在も忘れてはならない。

関連カード

総剣指令 ガトムズ

自ら戦場に立つ前のガトムズ。自身が居る限り自分のセイバーの攻撃力を400ポイントアップさせる。

打点不足気味なX-セイバーにはありがたいが、上級モンスターなので出しづらい、自身はX-セイバーのサポートを受けられないなど使いづらさが目立つ。

おまけに、全体強化したいのならばガイアパワーの方が上昇値が高い上に手軽であり、登場時から既にソス状態であった。


DTマスターガイドのX-セイバーの設定によると、初期のX-セイバーX-セイバーソウザを中心とした傭兵集団であったが、リーダーのソウザがある作戦で失踪し、その後組織のナンバー2で部下からの人望が厚かったガトムズが新たなリーダーとなり、今の10人体制の集団になったらしい。



ガトムズの緊急指令

通常罠であり、自分または相手のX-セイバー2体を蘇生するカード。通称「ガト緊」。

X-セイバーのサポートカードのなかでも最強クラスのカード。

発動条件は「フィールド上にX-セイバーが存在する時」と非常に軽く、その割に効果は非常に強力。

シンクロ素材やエクシーズ素材をサクッと揃えるも良し、高攻撃力のX-セイバーを呼んでラッシュをかけるも良し、様々な活用法が見出せるカードである。

ただし、墓地にX-セイバーが必ず「2体」必要となるので、墓地が十分に肥えてなければ発動しづらい。事故要因ともなりうるカードなので、投入枚数は慎重に検討する必要がある。

何気に相手のX-セイバーも蘇生できるため、ミラーマッチではこのカードの使い所が勝敗を決めると言っても過言ではないだろう。

関連タグ

遊戯王OCG X-セイバー 獣戦士族 シンクロモンスター

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