CV:斎藤千和
人物像
テレーゼと同じく、ある魔術師によって地下の実験室で生み出された「半妖」。
しかし失敗作として当時赤子であったにも関わらず見世物小屋に売り飛ばされる。
その後『紅蓮皇帝』による<大侵攻>の混乱に乗じて逃げ出すことに成功した。
十六人のプレイヤーキャラクターのうち<大侵攻>によって状況が僅かなりともマシにはなった数少ないキャラの一人である。
人としての尊厳を蔑ろにされてきた彼女は、己が人であることを証明するため、『紅蓮皇帝』の軍勢に戦いを挑む。
対戦時のCPU時の名前は「渇望の右影」。
チャット内容はけっこう荒んでおり鬼気迫るものもあるがデレを見せるものもある。
公式立ち絵は何気に内股である。
備考
2014年4月8日にLoV公式ブログでフィギュア化の報と未着色の試作品の公開がなされた。
ワンダーフェスティバル2014夏において着色済みのものが株式会社マイルストンブースで出展された。
2015年3月発売予定。
LoV参戦の外部作品キャラがフィギュア化された例は数多いが『ロードオブヴァーミリオン』オリジナルキャラクターとしては初となる。