仮面ライダーBLACKRXがリボルケインを使用して使う最大の技である。
相手をリボルケインで貫き、更に高エネルギーを体内に注ぎ込む技。
リボルケインを引き抜いた後、相手に背を向け、リボルケインを「R」の字を描くようにして振るい「見得を切る」動作をした後に敵が爆発する。
事実上喰らったら死ぬ系の技であり、毎度のクライシス怪人どころかラスボスであるクライシス皇帝すらあっさり倒してしまった。
2012年現在この技を出されて死ななかったのは最強怪人グランザイラス(体に刺さる前に受け止めた)と大ショッカーのリ・イマジネーションアポロガイスト、そして宿敵シャドームーンだけである。
※ただしグランザイラスはリボルケインが刺さった直後エネルギーを注ぎ込まれる前に急いで引きぬく事で防ぎ、アポロガイストもまた、刀身が光っていない唯の金属棒のようなリボルケインを受けた直後にサイ怪人を呼びリボルクラッシュを妨害した(そもそも原典とは別人扱いのリ・イマジネーションのRXであり、設定が異なる可能性も)ので、両者ともそのまま最大出力で喰らっていたなら死んでいたのでは? という意見もある。
シャドームーンの場合はフルパワーのリボルケインをベルト部分に直撃されたが、これもリボルクラッシュが完遂する前に振り払って爆発は防いでいる。しかし相当のエネルギーを流し込まれた様で、直後全身がスパークしており瀕死状態となった。そして、直後の無理もたたってシャドームーンは死亡。リボルクラッシュを決められた事による即死でこそなかったが、死因はリボルケインと言える。
海外で放映された際は、突き刺す描写がエグイということで光弾を発射して倒すという描写に変更された。
他のゲームや仮面ライダーSDでは斬攻撃扱いになっていたことも。うーむ、それではギャバンダイナミックでは?
また、ガンバライドでは規制の関係か、長らく突きで相手を吹っ飛すような演出になっていたが…
シャバドゥビ5弾の修正でめでたく完全再現となった。やったぜ!