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西武6000系の編集履歴

2014-09-21 15:29:07 バージョン

西武6000系

せいぶろくせんけい

西武の地下鉄用車両である。西武の車両(レオライナー以外)では初となるVVVF制御であり全車が(今のところ)最初で最後のGTO制御である。

概要

西武6000系電車1991年に登場、当初第1・2編成が先行でデビューした。(東急車輛製造製)またこれらの編成は試作車両と言ってよいだろう。(現:どちらとも玉川上水車両基地(拝島線)所属)(イベント・試運転・回送などでほんのたまに池袋線にくる。)

その後1993年には量産され、1996年から日立製作所が製作を担当し、従来のステンレス車体からアルミ合金車体に変更、こちらは6000系50番台または、6050系と言う。

2006年から、副都心線に直通するために(第1・2編成を除いた)すべての編成を副都心線直通対応改造される、顔面は白色にされ、行き先・種別幕はフルカラLEDに変更、6109Fのみに客用ドア上部に液晶ディスプレイやドア開閉表示灯を設置して竣工し、それに合わせてドアチャイムの改良も行った。


試作編成6101F・6102F

西武でも上記のように完全に真っ白にしたわけではない、この6101F・6102Fだけは改修工事の対象からはずされた。先にも行ったが6101・6102Fは試作車両および量産先行型だからである。通常型・50番台は、周辺器具やドア位置が整っている、しかし先行型はドア位置などが若干違ってくる、しかも車両の器具も若干違う。また東武9000系9001Fも同じ理由で乗り入れができない。


幻の編成

Sマ-クがついた編成がいた。これは有楽町線乗り入れ不可を示す。最近までにもYマーク「副都心乗り入れ不可」もいた。

また事故によりスカートが撤去された6000系もいたが、ちゃんと修理してある。(6101f・6101号車)


イラスト

西武6000系 副都心線対応車


タグ

西武鉄道 西武拝島線 西武新宿線 西武池袋線 有楽町線 副都心線 東武東上線 東急東横線

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