概要
『赤司征十郎は二人いる』設定を用いて二人の赤司がどちらも降旗に好意を抱いている場合に使われる呼び名。
『赫』の文字はそのまま『あか』で変換可能。
精神的に二人いるパターンと物理的に二人いるパターンが存在し、どちらの場合も大抵は降旗が赤司×2に愛されすぎて夜も眠れない事が多い。
二人の赤司が啀み合い降旗を取り合っている物もあれば、二人の赤司が結託し降旗を共用妻のように愛している物もある。
比較的後者のパターンが多い模様。
降旗も俺司または僕司のどちらかが好きで片方を受け入れる事が出来ない場合。
大きく分けてこの2パターンに分類される作品が多い。
赫降の歴史
元々はキセキの世代である赤司征十郎が帝光時代と洛山時代で一人称が違う事から来ている。
帝光時代の一人称『俺』の赤司を『俺司』、洛山での一人称『僕』の赤司を『僕司』とファンが呼んでいた。
203Qで緑間が「赤司征十郎は二人いる」と発言した事から始まった……
と思われがちだが、実は赤降クラスタは公式で緑間の発言が出る前の2013年2月6日の時点で『赫降』という言葉を作りイラストまで描いていた。
こちらが最古の赫降である。
その後赤降クラスタの中で赫降というカップリング名がじわじわと定着して行った。
赫降タグについて
『赫降』という呼び名は広まったが、赫降と呼べる内容でも赫降タグを自ら付ける投稿者は少ない。
(閲覧者が赫降タグを付ける事が多い)
漫画は比較的見かけるがイラストが少ない為、この記事のトップ絵も赫降(精神的)な物で一目では分かりにくくなってしまった。
分かりやすい赫降(物理)イラストが投稿されたら差し替えお願い致します…。
今後「僕司派」「俺司派」と好むパターンが違う赤降クラスタの為にも、また俺司と僕司に愛される降旗の赤降が見たい人の為にも赫降と取れる内容の作品投稿時には是非このタグを活用して欲しい。
また、赤司が二人いる事により降旗を挟んでどちらかが受けな(赤降と降赤が混在している)作品も存在する。
その場合タグは赫降ではなく赤降赤の使用を推奨。
だがもちろん数こそ多くはないが二人の赤司と降旗の友情を描いている作品も存在する。
腐向けを見たくない人のために腐向けや黒バス【腐】などの棲み分けタグを併記することが望ましい。
関連イラスト
関連タグ
赤降赤 赤司のどちらかが受けな場合こちらのタグの使用を推奨