赫降とは
『赤司征十郎は二人いる』設定を用いて二人の赤司がどちらも降旗に好意を抱いている場合に使われる呼び名。
赫降の赫とは言うまでもなく赤という文字がふたつ並んでいる事から赤司が二人いる事を表している。
『赫』の文字はそのまま『あか』で変換可能。
精神的に二人いるパターンと物理的に二人いるパターンが存在し、どちらの場合も大抵は降旗が赤司×2に愛されすぎて夜も眠れない事が多い。
二人の赤司が啀み合い降旗を取り合っている物もあれば、二人の赤司が結託し降旗を共用妻のように愛している物もある。
比較的後者のパターンが多い模様。
降旗が俺司または僕司のどちらかを好きで片方を受け入れる事が出来ない作品もあれば、俺司と僕司の両方を愛しどちらも受け入れている作品もある。
大きく分けてこの2パターンに分類される作品が多いようだ。
もちろんこのいずれのパターンにも当てはまらない作品も存在する。
また、例として俺司→降旗→僕司の片思いの連鎖や僕司×降旗←俺司のように二人が二人とも降旗に恋愛的な好意を抱いている訳ではない場合も赫降に該当する。
赫降の歴史
元々はキセキの世代である赤司征十郎が帝光時代と現在の洛山で一人称が違う事から帝光時代の一人称『俺』の赤司を『俺司』、洛山での一人称『僕』の赤司を『僕司』とファンが呼んでいた事から来ている。
203Qで緑間が「赤司征十郎は二人いる」と発言した事から始まった…………
と思われがちだが、実は赤降クラスタは公式で緑間の発言が出る前の時点で『赫降』という言葉を作りイラストまで描いていた。
詳細を知りたい方は赫降タグを遡りソースとなる作品を見つけて頂きたい。
そういった経緯のもと、赤降クラスタの中で赫降という呼び名がじわじわと広がって行った。
赫降タグについて
『赫降』という呼び名は広まったが赫降と呼べる内容でもタグを自ら付ける投稿者は少なく閲覧者が赫降タグを付ける事が多いのが現状であり、どちらかと言うと小説でこのタグを用いている投稿者が多い傾向にある。
「僕司派」と「俺司派」で好む作品傾向が違う人の為にも、また俺司と僕司に愛される降旗の赤降が見たい人の為にも赫降と取れる内容の作品投稿時には是非このタグを活用して欲しい。
また、赤司が二人いる事により降旗を挟んでどちらかが受けな(赤降と降赤が混在している)作品も存在する。
その場合タグは赤降赤タグとの併用を推奨。
数こそ多くはないが二人の赤司と降旗の友情を描いている作品も存在する。
腐向けを見たくない人のために腐向けや黒バス【腐】などの棲み分けタグを併記することが望ましい。
関連タグ
赤降赤 赤司のどちらかが受けな場合こちらのタグの併用を推奨