1.ドラゴンクエストのモンスター。ゴーレムと同種のモンスター。
2.ロックマン5及びロックマンエグゼのボスキャラ。本項はこちらについて説明する。
概要(ロックマン)
DWN.035
身体が岩石でできたロボット。
Dr.ワイリーが空中庭園攻略の際、足場となる高い山を占拠する目的で作られた。
重たい外見とは裏腹に高くジャンプできるが、着地した際に体がバラバラに崩れてしまうが、
自己修復能力によって元の姿に戻ることが出来るため問題はない。
しかも、バラバラになってる間は攻撃を無効化できる。
ガッツマンとは仲が良く、時々オイルを飲みに行く。
入手できる特殊武器
パワーストーン
互いに引力を持って回転する3つの岩を敵にぶつける。岩は回転しながら徐々に外側へ拡散していき
、最終的にほぼ画面全域まで届くが、遠距離へ飛ぶほど岩同士が大きく拡散してしまうため、
返って命中させにくくなってしまうという欠点もある。なお、発射時は全く隙がない。
「ロックマン2・ザ・パワーファイターズ」では、上記の技とは異なり
地を這って進むレンガの手で攻撃する技となっている。
概要(ロックマンエグゼ)
CV:石川ひろあき
Dr.ワイリーが生み出したオペレーターを必要としない自律型ネットナビ。
言語プログラムに不備があり、「ゴゴゴ...」としか話せない。
本家とは違い、人型ではなく巨大な石の立方体に独立した手足がついたゴーレムのような姿をしている。
落石攻撃や、ゴーレム型の砲門から発射するレーザーが必殺技。
作中での活躍
ロックマンエグゼ
WWW所属の自律型ネットナビ。
インターネット上で落石事故を起こし、メトロライン開通の妨害をした。
ロックマンエグゼ(アニメ)
第一期のN1グランプリ編で登場。
ゲームと同じく、ワイリーが作った巨大な自律型ナビ。しかし言葉は普通に喋れる。
ボンバーマンとコンビを組んで暗躍する。対戦相手を事前に襲撃し不戦勝にしたり、ヘビー級ネットナビウッドマンを一撃で倒すなど、かなりの実力を誇る。
また、自身の体をバラバラにされてもコアが無事なら何度でも再生が可能。
準決勝にてロックマンとブルースに敗北したが、後にボンバーマンとともに復活。その際、ファラオマン捕獲の為に大量に量産された(オリジナル以外は喋らず、オリジナルも再生能力を失った)。しかし、スタイルチェンジの力を得たロックマンに敗北しデリートされた。
第三期ではアステロイドとして再登場。石化能力を得て蘇り、葉月ユイのナビになる。
第四期ではグレイが軍のゾアノロイドとして登場する。
基本的に敵役としての登場だが、大ダメージを負ったボンバーマンの安否を気にするなど、仲間に対して情けをかける一面も見られる。
関連イラスト
ロックマン
ロックマンエグゼ