鉄道車両の形式の一つ。
JR九州 787系電車
1992年に新製・運行開始されたJR九州の特急形電車。同年7月15日より運転を開始した特急「つばめ」用の車両として設計されたため、「つばめ形車両」と称される場合がある。
車両全体がドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治によりデザインされた。個室付グリーン車、在来線昼行特急電車としては久しぶりとなるビュッフェ車の投入などの趣向が凝らされた。
2004年の九州新幹線部分開業以降は主に「リレーつばめ」「有明」に運用されている。なお、ビュッフェ車は2003年までに運用を退き普通車に改造された。