starry☆sky
すたーりーすかい
概要
『Starry☆Sky』というタイトル自体は、会社が企画したシチュエーションCD『星座彼氏』『星座旦那』、そして本作のゲームを全てまとめてひっくるめての名称とされている。通称「スタスカ」。
2009年からドラマCD付きのPC版シリーズが発売され、現在はPSP、iPhone、iPod touch、iPad、3DSと多数の移植版が出ている。ファンディスクに『Starry☆Sky After』がある。
春夏秋冬でそれぞれソフトと攻略キャラクターが異なっているため購入には注意。移植版は登場人物やストーリー等に大きな変化は無い(※ただしiPhone版では音声が収録されていない)が、OP・ED映像の変更や細々とした追加要素がある。
2010年12月23日にアニメ化。制作会社はスタジオディーン。全26話。
ストーリー
天文学を中心に天体の知識を学べる全寮制の学校、星月学園。
以前男子校だった当校は新しい視野の開拓という名目で共学校へと転身したが、星を見るための田舎という立地条件と、専門的すぎるカリキュラムが原因して生徒は未だ男ばかり。
そんな学校に唯一女子生徒として入ってきた夜久月子は幼馴染み達と、学校で親しくなった先輩後輩と共に賑やかな学園生活を過ごすことになる。
星月学園
天体の知識を学べる全寮制の専門学校。寮の部屋割りは自身の星座。
学科はそれぞれ「天文科」「星座科」「西洋占術科」「宇宙科」「星詠み科」「神話科」の六つに分かれており、二年生になると好きな科を選択できる。
以前は男子校だったが近年から女子生徒も通える共学校に転換。しかし特殊で専門的な授業と星が見える環境を考慮しての田舎という立地故に、現在在学している女子生徒は主人公一人だけ。
同社発売の『Photograph Journey』に登場するキャラクター情報から新潟県にあると推測される。
Zodiac sign
公式がやらかした二次創作。元はエイプリルフールの企画ネタだったが紆余曲折を経てドラマCD化した。全四作。
「Tears of the polestar」という宝を探して盗みを繰り返す怪盗集団“Zodiac”と、対立組織“FMS(FIRST MAGNITUDE STAR)”の二手に分かれてキャラクター達が物語を繰り広げる。
なお登場人物は全員本名ではなく、攻略キャラクターはそれぞれの星座の英訳、他は星に関するコードネームで呼び合っている。
ストーリー
ある日、星月グループの総帥“星月幸之助”が星月学園に訪れ、映画祭に出展するための映画を星月学園の生徒で作ると言い出す。
あきれる星月をよそにメンバーを選び始める幸之助。その中にはなぜか、転校したはずの土萌と教師である星月、陽日、水嶋がメンバーに加わっていた。
反対の声も聞かず自らメガホンを取り、クランクインまで練習をすると言い出す幸之助。星月グループの総帥には誰も逆らうことなどできず、幸之助が持ってきた“Zodiac sign”という脚本で映画を撮影することに……。
波乱万丈な撮影が今、始まる。(公式サイトより)