プロフィール
学科…神話科
学年…2年
誕生日…9月15日
血液型…A型
星座…乙女座
身長…182cm
体重…60kg
概要
生徒会副会長。
まじめな優等生。誰に対しても敬語で話し、笑顔で接する。本作三大腹黒。
他の三人に比べても少々ヤンデレの気がある。
実質生徒会の運営を切り盛りしているのは彼であり、白銀桜士郎をはじめ、生徒の一部からは番長と呼ばれる事もある。
会長・不知火一樹の悪ノリや天羽翼の暴走を止められるのは彼だけであり、夜久月子をはじめ、周囲からもかなり頼りにされている。
必殺技は常に懐に忍ばせているミニ黒板による「黒板キーキーの刑」。
著名な音楽一家である青空家出身。彼自身もピアノを弾いたり、作曲するのが趣味で、音楽部に所属している。
家族との折り合いはかなり険悪。
兄姉よりも少し不器用で、ピアノの技術の伸びが遅かった颯斗は、両親から見放され、幼少期はほとんど家族に無視されるような形で生活していた。
そのため、家族というものに強い憧れを抱いている反面、クリスマスなどのイベント事を嫌う傾向にある。
こういった生い立ちから「自分は要らない存在」だと思っているため、一樹を初め生徒会のメンバーから、仲間として必要とされることに戸惑っている。
周囲から呼ばれた経験がほとんどないため、「颯斗」という自分の名前を忘れたことがある。
幼い頃母親から唯一聞かされた「赤い糸」のお伽噺に執着しており、そんなものあるわけないと思いつつも、誰よりも赤い糸の存在を望んでいる。
紅茶を入れるのが得意で、食べ物はスープが好き。
同じクラスの犬飼隆文、隆文の友人である宮地龍之介、白鳥弥彦とは良き友人で、よくケーキと紅茶でお茶会をしている。
兄弟は兄に青空隼風、姉に青空風音がいる。2人ともプロのピアニスト。
ファンの間では、翼の付けたニックネームである「そらそら」という愛称で呼ばれることもある。
『Zodiac sign』での颯斗
コードネームは『Virgo(ヴァルゴ)』。
Ariesの右腕で、計画の現場指揮を担当している。
最高位の貴族の出身で、彼の奏でるピアノの音色は至高の音とされていたが、とある事件によりその音色を失ってしまう。
堕落していた時にAriesに拾われ、それ以来Ariesに絶対の忠誠を誓っており、秘書兼執事としてAriesの屋敷に住んでいる。
「Ariesが無事なら他のことはどうでもいい」、「彼を引き立たせる闇になりたい」などの発言から分かるように、Ariesに心酔している節がある。