森蘭丸(戦国BASARA)

もりらんまる

森蘭丸とは、『戦国BASARA』シリーズ及び関連作品に登場するキャラクター。

プロフィール

織田軍所属の武将。

元々は戦場孤児だったが、戦場に立っている信長にあこがれて勝手についてきた。

無邪気故の残虐さや主君である信長が魔王と呼ばれ恐れられる事から、「魔王の子」の異名を持つ。

しかしこの無邪気さは子供であるが故の無知もあるため、お市には彼が何も知らずに信長のように残虐にふるまうことを「片腹が痛い」と憐れまれたり、毛利元就には所詮猿まねとしてとらえられている。

信長や信長の妻である濃姫には可愛がられており、たまに叱られる姿はさながら親子。

彼が倒されると魔王と呼ばれた信長が悲しむ様子を見られる数少ないキャラクターの一人でもある。

同僚の明智光秀とは犬猿の仲であり、彼のことを変態呼ばわりしている。

部下同士も仲が悪く、他の武将が攻めてきた時ですら内輪もめしだしたりするほど。

いつきとは年齢が近い為かそのやりとりは子どもの喧嘩であり、彼の子供っぽい一面が垣間見える。

好物は金平糖であり、敵をたくさん倒すと信長がご褒美にくれる。

お楽しみ武器はバナナ。

わんぱくっ子そのものであり、紫色を基調とした短パンと袖なしの着物のような上着を着ている。

また前髪はゴムのようなもので結んでおり、額が見えるようになっている。

弓を使った遠距離攻撃の他に弓を打撃武器としても使用するため、近～中距離を賄えるという守備範囲が広いキャラクターの一人。

BASARA技は弓で矢を空中に撃ち放ち、大量の雷を纏った矢が降ってくるという広範囲攻撃になっている。

ただしHPケージがそこまで多くないため、優秀な技ばかりに頼って戦略を立てることは得策ではない。