命数管理局経理課に所属する人間の寿命を管理する記死神(しるしがみ)の少年。仕事中はメガネをかけている。母が六道鯖人のいいカモにされており、鯖人はもちろん、息子の六道りんねのことも恨んでいる。鯖人の借金のカタにりんねの寿命を差し押さえようとするが、りんねが「裁きの輪」を手に入れ手を出せなくなってしまったため諦めた。その件以降りんねとの仲は険悪で、顔を合わせる度に揉め事を起こしている。現在は母親と鈴と一緒に住んでいるが、母親の浪費癖のせいで家の電気を止められるなど、りんね同様に貧乏生活を送っている。
不幸な境遇だが、りんねの命を平気で奪おうとするなど冷酷な人物。その為、登場初期は数少ないシリアス担当だった。しかし、契約黒猫の鈴が登場してからは状況は一変する。まぬけでドジな契約黒猫・鈴としっかり者の死神・架印。ギャグ回にもコンビで登場する様になったのである。