シズク(HUNTER×HUNTER)

しずく

シズクとは、漫画『HUNTER×HUNTER』の登場人物。幻影旅団団員。ただし他のキャラクターと名前が重複しているため、本タグは曖昧さ回避用のタグである。

概要

CV:豊後敦子(1999年版)、荒川美穂(2011年版)

幻影旅団団員。団員ナンバー8。身長160cm。体重45kg。血液型O型。

流星街出身。ヒソカと同様、旅団の中では新入りに当たる。

眼鏡をかけた女の子、黒髪ボブでジーンズを履いている。意外と巨乳の持ち主で原作では脱出の為、下着姿を披露し、第1作アニメではさらに強調され、拉致したゴンの頭に押し付けられるほどである。またドラマCDでは腕相撲や拉致などの関係か一度だけゴンと恋仲という設定になっていた。

頭は決して悪くないのだが、どこか天然で抜けている性格。

肝心なことを忘れがちで、一度忘れたことは思い出さない。また丁寧口調で話す時もあるが、使いどころが変。

表情の変化が乏しいが、普通に感情はある。

一見緊張感ない雰囲気の持ち主だが、行動に出ると容赦がないという一面がある。言葉もたまに毒舌になる。

具現化系能力者

キャニスター型の掃除機「デメちゃん」を具現化し、武器として使う能力。

デメちゃんはシズクが念じた物を何でも吸い込む。ただし、他人の念やシズクが生き物と認識しているものは吸い込めない。

吸引力は強力で離れた物も引き寄せる。また、掃除機の体積をはるかに超える（むしろ無限に等しい）容量を持つが、吸い込んだ物がどこに行くのかは謎である。

最後に吸い込んだ物なら、吐き出すこともできる。

デメちゃん自体が自我を持っているのか、時々「ギョギョ」と鳴いている。