概要
ハヤトは第42話に登場した少年。具体的な年齢は不明だが、花咲つぼみたちからは小学生くらいと思われている。こころの花は「さくらんぼ」。
月影ゆりは本作の主要キャラである少女。17歳の高校2年生。キュアムーンライトに変身する。
二人は同じ団地に住んでおり、ハヤトが幼い頃よく遊んでいた仲。
ハヤトはゆりに恋しているが、歳の差を気にしており、積極的な行動がとれずにいた。
ゆりはハヤトを弟のように見ており、幼い頃の彼と過ごした日々は、一人っ子の彼女にとって幸せなものだった。それゆえ、ハヤトから嫌われることを恐れている。
作中の扱い
ハヤトは、父親が失踪してから明るさを失ったゆりをずっと気にかけており、何の助けにもなれない自分に苛立ちを感じていた。最近(第34話以降)、ゆりが元に戻ったのを知って、今度こそ彼女の笑顔を守ろうとラブレターを渡そうとする。
それから、他のプリキュアやコブラージャを交えた大騒動の末、ゆりの膝枕で目を覚ましたハヤトがラブレターを渡した。
当初のハヤトは自分の恋が実ることを焦っていたが、今回のことで落ち着きを取り戻し、ゆりからのラブレターに対する返事を急かすことはなかった。
ゆりも流石に動揺したが、上述の成長したハヤトを見て、満更でもなさそうな様子。
それを見ていた明堂院いつきは、つぼみが発した「さくらんぼの花言葉」を受けて「ハヤトくんはゆりさんの小さな恋人」とコメントした。