概要
①自転車競技のロードレースにおける、平地を一定のペースで走り続けることを得意とするタイプの選手の事。スピードマンとも呼ばれる。
②もしかして⇒ルーラ
③遊戯王のNo.16色の支配者ショック・ルーラー。
④Fate/Apocryphaにおけるサーヴァントの特殊クラスのひとつ。以下本項の解説。
Fate/Apocryphaのルーラー
聖杯戦争の過程において世界的な危機が発生する、または聖杯戦争が根底から崩壊する事案発生が予測された場合、聖杯そのものに召喚され、聖杯戦争を監督・運営する役割をもつサーヴァント。
人間のマスター不在、つまり特定の依代を必要としないサーヴァントであり、繰り返えされるゲームの記憶を継承する。
クラス特性として全サーヴァントの位置把握能力(ただし妨害可能)、強制的な全ステータスのカンスト(オールEX)、各サーヴァントに対応した令呪を3画づつ(つまり参加サーヴァント数×3の数)を有する。
ただしルーラー自体に対するセーフティなのか、あくまでサーヴァントとして存在し、(令呪無制限などの)絶対的権限は有しない。問題が起きた場合は実力で対処する必要がある。
選定基準は極端に私欲がなく、公平性を重んじるものが選定される。その関係から聖人が選ばれる場合が多い。なので今回は彼女が呼び出されたが、前回は天草四郎が呼び出された。
ルール主義者で、サーヴァント時は無口クールだが素は素朴でおとなしい少女。
真名はジャンヌ・ダルク。
百年戦争で有名なフランスの英雄。オルレアンの聖処女。
彼女の悲劇的な最期がキャスターを狂わせる原因となった。
なお、Fate/zeroにてキャスターはセイバーの事をジャンヌ・ダルクと思い込んで付けまわしていたが、同一人物と間違うほどは似ていない。キャスターは狂っていた為、似た雰囲気の彼女をジャンヌ・ダルクだと誤認してしまったのだろう。
宝具は紅蓮の聖女(ラ・ピュセル)
特攻宝具。ランクなどは不明(パラメーターの表示はA++)
「主よ、この身を委ねます―――」と唱える事で真名解放される、炎を具現化した聖剣。
由来はジャンヌが火炙りの刑にされたところから。本人にとってはトラウマになりそうなものだが攻撃的解釈した概念結晶武装。固有結界の亜種で心象風景を剣として結晶化したもの。剣自体がジャンヌでありこの剣を発現させた戦闘後、消滅する。