ゲームでは、バーサーカーとして登場するが、この記事て解説する
概要
臥藤のバーサーカー
CV:柚木涼香
至って普通の女性の姿をした英霊。左右で瞳の色が違う。マスターは臥藤門司。
真名はアルクェイド。真祖に区分される吸血鬼であり、地球に宿る精霊の一種。人間とは相容れない自然霊であるにも関わらずマスターに「神」として間違えられた解釈を押し付けられた事でスキルが劣化しており、バーサーカー化や魔眼は効果が充分に現れておらず、星のバックアップを受けるスキル原初の一は全く機能していない。
宝具はブルート・ディ・シェヴェスタァ。血の姉妹による盟約とされ、正確には宝具というよりは特性で、周囲を地球環境化(テラフォーミング)する。この宝具を発動させることでムーンセルによって月の重力に合わせて再現されたマスターやサーヴァントたちは彼女の周囲では通常の六倍もの重力を受けることになる。『MELT YBLOOD』でも同名の技が登場しているが内容は異なる。
もし正当のマスターによって召喚されたならば、クラスはバーサーカーではなく、過去の聖杯戦争におけるアヴェンジャーなどの例外的なクラスであるファニーヴァンプになる。本当のマスターは学生服の少年らしい。
多くのサーヴァントと存在そのものが異なる「異質」であり、ムーンセルに選ばれたのではなく、現実世界から自前で連れて来られたらしい。そのせいか、マスターが倒れても消えることはなく、勝手にどこかに消えてしまった。
このクラスとして召還されたのなら、相手の血液を吸うブラッド・ドリンカー、体力を奪うライフ・イーター、電子マネーを消費させるファイナンス・クライシス、等、男を滅ぼす毒婦(ヴァンプ)として、無邪気かつ天真爛漫に振る舞うらしい。