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ドクガの編集履歴

2015-01-14 07:46:28 バージョン

ドクガ

どくが

毒も持った蛾の一種。

概要

動物界節足動物門昆虫綱チョウ目ドクガ科に分類される中型のの一種、あるいはその総称で、を広げた大きさは約30~40mm。全身は黄色っぽく、前翅に褐色の飫肥城門と黒色の小点があるという特徴も持つ。

その名が示す通り、幼虫の時に天敵から身を護るために、の部分に毛があり、刺されると激しい皮膚炎(かぶれ)を起こし、週数間はかゆみが続くはめになってしまう。更に幼虫から成虫になる時に、この毒毛針を翅に付着させて飛び立つため、どちらににせよ、迂闊に素手などで触るのは良くない。


さらに始末の悪い事に、直接触れなくても毒針毛がに飛ばされることもある為、非常に厄介である。


もしも刺された場合はかきむしったりせず(かきむしると毒針が皮膚により深く刺さって悪化する)、セロハンテープなどで毒針を取り除いたり、幹部を冷水で洗い流すとよいそうだ。

というより、皮膚科に行った方が早いかもしれない。また、成虫を駆除した場合は、死骸を放置すると風で毒針毛が飛び散る可能性があるので、に埋めるといいらしい。


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