曖昧さ回避
- 触れたり口に出してはならないとされるもの。禁忌。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズX』に登場するラスボス。
- 1930年代のラテン音楽。日本では「8時だョ!全員集合」の「ちょっとだけよ」で使われた事で有名。
- 漫画『蒼い世界の中心で』の登場人物。
本項では2について記述する。
概要
大乱闘スマッシュブラザーズXの一人用アクションアドベンチャーモードである亜空の使者の黒幕。半透明で光っている男性のような姿をしており、胸部には謎のザコ敵軍団のようなコアが存在する。
ファイター達が住む世界を侵略する亜空軍の主であるが、直接的に世界に干渉することは出来なかった。
そのため亜空間から両方の世界に干渉することが出来るマスターハンドを操り、ガノンドロフなどを手中に収める。
そしてエインシャント島を制圧しマスターロボットを降伏させ、更にはMr.ゲーム&ウォッチから影虫を生み出すことで亜空軍を結成し、侵略を開始した。
だが本体は全く無力と言うことはなく、むしろ亜空間では絶対的な強さを誇っている。
タブーを倒すため集結した大半のファイター達に対し、「OFF波動」により一瞬で全員をフィギュアに還す(=戦闘不能にさせる)という反則級のワザを以って圧倒。彼らの世界の敗北を確定付けた。
…が、デデデ大王が独自に「時間差復活」という対策を講じていたため、ファイター達は救出され再びタブーと対峙する。
その上OFF波動の威力を引き出す羽根を、居合わせたソニックの奇襲により破損させられてしまった。
亜空の使者のラスボスであり、マスターハンドや同モードのボスキャラと同様に体力を持っている敵であるが、
低難易度でも1・2回当たった後のダメージ%で食らうと即死する程強力なワザを次々と繰り出すため、
苦戦させられたプレイヤーは多いだろう。
ノーダメージ=ノーミスと言ってもいいが、高難易度の場合は攻撃が加速されるためさらにきつくなる。
またボスバトルでは必ず最後に登場する。
威力こそ下がってはいるが、ストック1固定(1回ミスすると終了して最初からやり直し)+他ボスとの連戦によるダメージ蓄積があるし、そもそも難易度が「ゲキむず」とかだとそんなこと関係ない。
おかげでこいつにボスバトルのクリアを阻まれることがかなり多い。
OFF波動
タブーのきりふだとでも言うべき攻撃。背中から羽を出現させて波動を放つ。
その威力や範囲は凄まじく、上述の通りイベントで一度はその場の全てのファイターを戦闘不能に追いやった。
二度目の対峙ではソニックに羽を折られて威力・範囲が大幅に落ちたが、それでも近くで戦っているファイターを即死させる程度の威力は残っている。
(低難易度のボスバトルに限り、大幅にふっ飛ばし力がダウンしている)
シールドは当然通用しない上、3連続で来るため緊急回避のタイミングを覚える事が重要。
タブーの攻撃パターンはある程度ランダムだが、
OFF波動については何回かに一度は必ず来るため、この攻撃の対策が出来ないとクリアは絶対に不可能だろう。