概要
薙刀を磨り上げて寸を詰めた、薙刀直しの脇差。鎌倉時代中期の刀工・粟田口吉光の作。
号の由来は、『斬る真似をしただけで骨が砕ける』とされたこと。
大坂夏の陣の大坂城落城の際、奇跡的に堀の中から無傷で回収されたが、1657年の明暦の大火で焼身となる。その後修復され、現在は重要文化財に指定されている。
『刀剣乱舞』での骨喰藤四郎
図鑑No. | 29 |
---|---|
種類 | 脇差 |
刀派 | 粟田口 |
刀工 | 粟田口吉光 |
一人称 | 俺 |
CV | 鈴木裕斗 |
絵師 | てく |
「骨喰藤四郎。すまない。記憶がほとんどないんだ」
キャラクター概要
DMMサービスのブラウザゲーム「刀剣乱舞」に登場するキャラクター。
同じく吉光の作である刀剣男士達とは兄弟として扱われている。
記憶を失ったことで口数が少ない。記憶がないものの、親身になって世話を焼いてくれる鯰尾藤四郎のことは信頼している。(公式ツイートより)
また、記憶がないことを気にしているようだ。
pixivにおいても、鯰尾とセットで描かれたりすることも多い。またこの二人で内番「畑当番」「手合せ」を行うと、特殊台詞を聞くことができる。
攻撃時の台詞「突きだ!」を「好きだ!」と空耳し、この台詞を聞きたいが為に彼を部隊に入れている審神者も少なくないのではなかろうか。