概要
コロコロイチバン!連載作品「わざぼー」「わざぐぅ!」の登場キャラクター。
登場作品
人物像
主人公。とある山(といっても降りるところはなく、ほぼ全面断崖絶壁である)の頂上で宝を守っている番人。わざぼー使い。わざぼーで戦うことだけは誰にも負けない。たからを守る前は何をしていたのかは不明だが、むむと一緒に村を滅ぼしていた過去がある。
男口調であるもののれっきとした女の子。
戦闘中に自身の髪を切られて「伸ばしていたのに」と涙するほど大事にしている、自分を倒しに来たシッポウの風邪の看病(お粥を作ってあげる)をするなど女性らしく心優しい一面がある。
それでいて、他のわざぼー使い(男)と対等に戦ったり、痛みに屈しなかったりなど戦士としての優秀なポテンシャルとメンタル、勇気を兼ね備える。
思ったことをすぐに口に出すため、あまり物事を考えない性格のように思われがちだが、戦いになると意外に頭が冴えわたったりするらしい。
実際、みみみ以外のわざぼー使いは殆どわざぼーの能力を敵にダメージを与えるためだけの攻撃型の技名でしか使っていないのに対し、強力な鎧を身に着けた敵に対して脱がせる技や頭脳タイプの敵をアホにしたり、自分自身に技をかけて空を飛んだり変身するなど、他のわざぼー使いより抜きん出てわざぼーの特性をフル活用している。
戦うことは大好きなようだが、シッポウがまーに殺された際は、ショックから「もう戦いたくない」と嘆いていたため、友達を大事に思う性格であるとも思われる。
基本的にずっと山のてっぺんにいるため、悪者が来ないときは暇で暇でしょうがないのが悩み。
襲撃が無い時間帯は修行や昼寝で時間を潰している様子(作中ではほとんど昼寝)。
生活物資が一切無く、山頂で長期間生活している様子だが食事や入浴などの生活面がどのように賄われているかは作中で一切語られていない。
外見は黒髪(ハイライトは紺)紺眼。
服装は頭に赤色のサークレットらしきものを巻いていて、着ている民族衣装は、上半身は、緑色のボタン付きの前が開くタイプのチャイナ服系の半袖シャツ、赤色のシューズを履き、下半身はベルト付きの裾付近に赤いストライプが入った少々長めの裾が広がった短パンといった具合である。また、髪型は赤い玉がついた髪留めでポニーテールにしている。アクセサリーとして、手首に赤色のリストバンドを巻いている。
おでんが大好物で、一週間続けて食べられたら死んでもいいと言ったことがある(このことから彼女の二次創作にはおでんネタが多用されることが多い)。
燃えるゴミの日と燃えないゴミの日をよく間違える。じゃんけんをすると8割の確率でチョキを出してしまう。特技はカラオケだが、お世辞にも上手いとはいえないらしい。字が汚いので、カタカナの「ツ」と「シ」の描き分けが苦手。10歳までソーセージを焼肉だと思っていた。バックドロップで村長を泣かせてしまったことがある。
第二部最終戦にて暗黒ま城の倒壊に巻き込まれ消息不明。
………だったが、続編わざぐぅにて生存が確認された。
わざぐぅ!
深刻なネタバレを含み、なおかつまだ記述できるレベルではないので執筆は控えさせていただきます。
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