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モモカ・荻野目の編集履歴

2015-02-08 23:07:47 バージョン

モモカ・荻野目

ももかおぎのめ

モモカ・荻野目とは、「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」の登場人物である。

CV:上坂すみれ


概要

人物

皇女アンジュリーゼの筆頭侍女。

幼い頃、マナを扱えないノーマであったアンジュリーゼの護衛と機密保持のために、彼女の父親であるジュライ皇帝によって連れてこられたモモカは、アンジュリーゼの傍に仕える事になる。


健気な働き者でアンジュリーゼのお世話をすることを無上の喜びとしているため、アンジュに対して過保護な所がある。

その思いは尋常ではなく、アンジュリーゼがアルゼナルに護送された後、シルヴィアの協力を得て輸送機に密航する形でアルゼナルへと赴くほど。

その結果、アンジュは自分で服を着れない程の世間知らずになってしまっている(しかし、一国の姫君という特殊な環境に育てられたアンジュに身の回りをする侍女がいるのが普通だから仕方がない。 )


但しその様な態度はアンジュに対してだけであり、赤ん坊がアルゼナルへ送られるのを見ても全く動じず面と向かって「低俗で好戦的」と言い放つなど他の一般人同様ノーマに差別意識は持っている。

アルゼナルに潜入した結果処刑されそうになった件について「ノーマが人間を金で買うなんて言語道断」と言い放つエマ監察官同様、モモカもまた歪んだ価値観を持ったこの世界の『人間』の一人である。


ただし、彼女がノーマに差別的な態度と言動を取っていたのは第6話だけであり、それ以降はアンジュに身柄を買い取ってもらった自分の立場を自覚してか、他のノーマ達とも普通にコミニュケーションを取ろうとしている。第7話ではエルシャヴィヴィアンとは割と打ち解けていた。

コレは後のミスルギ皇国の人間達のノーマに対する醜悪なまでの差別感情と見比べれば、モモカはまだマシな方である


ネタバレ














シルヴィアがモモカをアルゼナルに送り込んだ本当の理由がジュリオの目論みによるものであったと10話冒頭でジュリオから語られている。

「皇族が処刑される」という嘘(一部は本当)の情報を流す事で、アルゼナルにいたアンジュリーゼに脱走をさせて、皇宮にまでおびき寄せる事で確実に殺す事であり、モモカはそのために利用されていたと聞かされた。

利用されていた以上、当然モモカ本人はこれを知らなかったので大きな衝撃を受ける。アンジュリーゼと仲睦まじい間柄であったシルヴィアが、彼女を貶める為に裏切っていたとは、思いもよらなかったのかもしれない。



ちなみに、初期の案ではモモカはここでアンジュを裏切る役回りであったが、福田氏が変更したから今に至るとのこと。


関連タグ

クロスアンジュ天使と竜の輪舞

アンジュ

アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ

メイド アンモモ


関連イラスト

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