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米沢守の編集履歴

2015-02-21 03:01:21 バージョン

米沢守

よねざわまもる

ドラマ『相棒』の登場人物。

演:六角精児


こちらが、現場から見つかった概要になります。

警視庁刑事部鑑識課員。階級は巡査部長。

通称「米沢さん」。特命係やファンからはこの呼び名が定着している。

一人称は「私」。口調はほぼ丁寧語であり、基本的に敬語を使う。


優秀な鑑識で、特命係の強い味方。巡査部長の為か、時には他の鑑識課員を率いるリーダーとなっている場面もある。


基本的に警察内では肩身の狭い特命係の貴重な協力者であり、暇課長と並ぶ特命の活動を支える、言わば「縁の下の力持ち」と言うべき存在。


当初は「変人」刑事の右京を訝しげに見ていたが、やがて右京の手腕と信条に尊敬に近い感情を抱くようになり、今では「敬愛する刑事」とまでに敬っている。


落語が趣味であり、同じく落語を趣味とする右京とは余計にウマが合う。


特命係と協力することは上層部が良く思わないため、「一応」の交換条件を作っていることが多い。その内容は「落語のチケット」「名人のカセットテープ」「人気(大御所)作家のサイン本」など。時には鑑識捜査だけでなく「捜査一課がつかんだ情報」までもを右京に提供することもある。


最近では、交換条件なしでの無条件の捜査協力も増えてきており、右京の頼みに応えて単身遠方に鑑識へ赴いたり、集団での捜査に出向くこともしてみせた。

基本的には捜査への口出しはしないが、事件について語る時は、ドラマ等の影響を受けているような願望込みの想像を解説に交えたりする。


特命係とは仲がいい反面、特命係とライバル関係にある『トリオ・ザ・捜一』からは目をつけられがち。しかし、なぜかCMや番外編では、彼らとの共演が多い。

トリオが特命係の行動を知りたい際にはいびられ、特命係の動きを零してしまうことも。


落語以外にも多くの趣味を持ち、アナウンサーヲタ、ヲタ属性を有している他、漫画を愛好し、ギターを弾く技術も。

さらにはモバゲー某狩猟ゲーもプレイしているらしく、それによって子供と仲良くなる事もあった。


高い所とチェスは苦手であり、チェスに関しては「対局で使われないチェスの駒が自分に思えて哀れに感じる」といった趣旨で劇場版1作目において発言しているが、これが事件解決の糸口になったのは言うまでもない。


以前妻に逃げられ離婚した経験があり、現在は独身。

別れた妻のことは今でも想い続けており「元妻の行方を捜してかれこれ3年」とも話している。その設定絡みで彼を主役としたスピンオフ小説、及びそれを原作とした映画の主役になっている。


米沢守、人生最大の危機であります?!

前述の通り非常に優秀な鑑識だが、第13シリーズのある回にて「4つの全く関係のない別々の事件・事故現場で、それぞれの証拠品のDNA検査を行った際、検査に使う綿棒に米沢のDNAが付着していた」案件が発生した。

当初、警視庁はその4ヵ所の現場において、同じ第三者のDNAが検出されたことで、4つの事件は連続殺人だと公表していた。

この連続殺人事件の現場で見つかった第三者のDNAが米沢の鑑識作業のミスによるものだと判明した後、そうそうに退職届を出すよう言われた米沢であったが、例によって特命係が執念の捜査を開始した。

その結果「米沢のミスは仕組まれたもので、なおかつ米沢自身に落ち度は全く無かった」事が判明した(3件は米沢が住んでいるマンションの管理人が逆恨みで仕組み、1件は米沢の上司が仕組んだものだった。動機は違えど、米沢本人からしてみれば「とばっちり」を受けた事には変わりは無い)。

その後、一度は受理された退職届も破棄され、退職の危機は免れたのであった。


申し訳程度ではありますが、余談です。

何故か『警視庁捜査一課9係』にゲスト出演したこともある(同作も「水曜21時枠の刑事ドラマ」である)。ただし「9係」のメンバーが逆に「相棒」本編にゲスト主出演した例は無い。


関連タグ

相棒


杉下右京:敬愛する刑事であり、落語友達。

トリオ・ザ・捜一:CM・番外編ではよく共演する。

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