ゲンゾウ
げんぞう
『ONE PIECE』に登場する警察官。
概要
CV:塩屋浩三
無骨な外見の中年男性で、幼い頃のナミが怖がらないようにするために帽子に風車を差している。身寄りのいないベルメールにとっては父親のような存在であり、厳しくも優しい正義感にあふれた男性。趣味は武器コレクション。
アーロン一味襲撃の際にはナミとノジコを庇い、ココヤシ村から逃がそうとするも失敗。ナミを攫おうとするアーロンに発砲を試みるも、クロオビに顔を切られ重傷を負った。顔の傷はその治療跡である。
麦わらの一味がココヤシ村に上陸した際には、アーロンと結託したネズミ大佐を強く非難し、アーロン一味討伐のために村民と共に武装蜂起しようと試みるがヨサクとジョニーに止められ、麦わらの一味とアーロン海賊団の戦いを見届けることになる。
全てが終わった後、ルフィに対し「ナミの笑顔を奪ったら地の果てまで追いかけてぶっ殺してやるからな!」と告げ、ナミを託す決意をした。
2年後でも変わらず警察官を続けている。