概要
元となったのはおそらくニコニコ動画で連載されている『暁型四姉妹の日常』。
公式における響は、第六駆逐隊の四姉妹の中でもおとなしく、寡黙でクールなキャラクターとなっていて、二次創作においてもそれを踏襲し、公式の設定を元にした性格付けが多く、まだ精神的に幼い描写のされる姉妹たちをまとめたり、脱線したストーリーを元に戻したりすることが多い。
一方『暁型四姉妹の日常』での響(ヴェールヌイ)は、(相手が戦艦と言え)雪合戦中雪の中に潜って隙を窺ったり、提督を尾行したり、ドラム缶の中に隠れて潜入捜査の真似事をたり、休息中に艤装を解除したことを忘れそのまま船上からスタイリッシュに着水しようとした結果、艤装がないため沈んでセルフ轟沈しかけたりと突拍子のないことを多々しでかしており、ビスマルクには初対面で机の引き出しに頭がつかえて出られなくなっていた(しかも龍田に救出されたと思いきや勢い余って部屋の窓を割って外に出てしまった)姿を見られたこともあって周囲の高評価に対しとてもそうとは思えない振る舞いから疑念の目で見られていた。
11話では破損した自身の艤装の代わりにフリーダムガンダム風の艤装(実質ほぼ着ぐるみ)を装着し、名実共にフリーダム響になってしまった(直後に『重すぎて動けない』と取り外したが)。
ちなみに同作の提督も銃で深海棲艦を釣り上げてそのままラストシューティングで屠ったり、執務を抜け出して猫と戯れたり、自前のボートで前線に飛び出し戦闘に参加したり、と何をしでかすか予想できない。
なおここまで過激なのはそうそうないが、「無口な人=何を考えているか分からない」という特徴を逆手に取り、実は過激なことを考えている、周りに配慮しないといった性格付けをする作品はそこそこある模様。
そして、公式でもアニメ版において第六話で帽子の代わりになぜか鍋を被った響が登場している。
関連タグ
ぷちこれ 暁ちゃんと紅茶 pixivにおけるフリーダム響の登場する作品(前者は本タグがなく、後者はレディー道に入ってからだが、どちらの響もいろいろやらかしている)