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概要

 元ネタはアニメ『艦隊これくしょん』の第六話「第六駆逐隊、カレー洋作戦!」。

 作中、調理失敗によってカレー用の鍋を失ってしまった第六駆逐隊が夕張に代わりの鍋を作ってもらい、それを持って甘味処の店長「間宮」にカレーを美味しく作る方法を聞きに行った際、何故かその鍋を第六駆逐隊のメンバー「」が頭に被っていた姿から

 今までの作中描写では(台詞が主に「ハラショー」しか無かった以外には)真面目な印象の強かったクールっ娘「響」が、急にこのような奇行に走ったことから話題となった。

 元々二次創作ネタを積極的に取り入れているアニメ艦これにおいて、すでに「フリーダム響」という奇行の目立つキャラ付けが目立っていたこともあり、いつかやるのではとは一部から期待されていたが、これにはやられたぜ!

※この回の冒頭では第六駆逐隊の入渠のシーンも含まれているが、その場で響自身が髪の毛を濡らしたくないとの理由から頭を洗っておらず、その状態で鍋を被っている事が見て取れる。これは響に衛生面での関心が無いという訳ではなく、太平洋戦争中に米航空機「カタリナ」の爆撃を受け、沈没する可能性が出るほどの前部浸水が起きたという史実に由来する物と思われる。

後日談

 それからしばらくした2017年秋。

 響の改二形態であるヴェールヌイに『鎮守府秋刀魚祭り』期間限定でアングラー姿の秋刀魚modeが実装された。

 このときの中破グラフィックが、「頭にバケツを被って攻撃をやり過ごす」という鍋響を彷彿とさせるものになった。

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  • とりあえず一筆

    閃闘・響ちゃん&ナマモノ艦隊

    この物語はT・E・大和川さんの誕生日お祝い企画としてT・E・大和川さんの創作した「ナマモノ提督シリーズ」の世界観ならびに設定をもとに作成したものです。 ナマモノ提督の秘書艦にして「魂の相棒」と言える響ちゃん、そしてナマモノ鎮守府艦隊の危機と激闘の行方はいかに。 この作品にはオリジナルの深海棲艦が登場します、 また、ややショッキングな展開ならびにかなりデウス・エキナ・マキナ的な展開があります。 閲覧者100名・ありがとうございます。
    28,966文字pixiv小説作品
  • とりあえず一筆

    (ネタ小説)激闘・ナマモノ

    この小説はT・E・大和川さんの誕生日記念で執筆した艦これのネタ小説です。 T・E・大和川さんの艦これ作品に登場する「ナマモノ提督」をモチーフにした作品ですが少々とんでもないキャラにアレンジしてしまったかもと思っています。 T・E・大和川さんの小説「一番目の響」で訳ありな強者キャラとして描かれている響が全幅の信頼を寄せているのならやはりこれ位は秘めているかも?と思った次第ですがいかがでしょうか。 展開上意見が分かれるとは思いますがひとまず楽しんでいただければ幸いです。 閲覧500名突破・ありがとうございます。
    10,050文字pixiv小説作品
  • 【短編集】第三期第六駆逐隊シリーズ

    暁に響くは二人の足音

    前回の短編から半年以上も間が空くとは思わなんだです。さて、今回は本当に「艦娘」が出てこない前日談的な短編になっちゃいました。暁と響がこんな出会い方してたら面白いかなーとか何とか考えながら書きました。しかし落ちが私の過去作品を注意深く読まないといまいちピンと来ないかもときた。というわけで過去作も読んでくれたらうれしいな!(ステマ) 【8月18日追記】加筆修正しました
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