概要
茅田砂胡によるファンタジー小説の登場人物。複数のシリーズにまたがって登場しており、作品によっては別の名前を名乗っている。
本頁では主に『デルフィニア戦記』におけるグリンディエタ・ラーデンについて記述する。
『デルフィニア戦記』におけるグリンディエタ・ラーデン
類稀な美貌を持つ、金髪翠眼の少女。物語開始時13歳。愛称はリィ。
常に、瞳と同じ緑の宝石をはめ込んだ銀の環を頭に載せており、同じ宝石がはめ込まれた不思議な剣を持ち歩いている。
出生などはすべて謎で、本人によると『別の世界から落ちてきた』『本来の性別は男で、理由はわからないが一時的に女になってしまった』という。
常識では考えられない身体能力の持ち主で、大の男を片手で持ちあげるほど力が強く、馬よりも早く走れる脚力を持ち、灯りのない夜の森を平気で歩くほどに夜目が利き、毒薬の入ったものを看破するほどに嗅覚が鋭い。
別名・表記揺れ
グリンダ リィ エディ ラーデンガー・エディ・グリンディエタ ヴィッキー・ヴァレンタイン
関連タグ
ウォル・グリーク・ロウ・デルフィン シェラ・ファロット ルーファセルミィ・ラーデン