概要
フルクロスと呼ばれる強化パーツを装着した形態X1の最終決戦仕様。
備蓄されていた予備パーツの殆どを投入し、損傷箇所をできうる限り修繕した最後のクロスボーンガンダムであり、一度に複数の敵と戦闘する事を想定した装備が施されている。
X1パッチワークで腕に装備されていたIフィールドジェネレーターは両肩に移植され、ブラインドマーカーおよびビームシールドを使用することが出来る他、ABCマントを積層させたフルクロスは敵のビームを複数回に渡って無力化する。
武装
バルカン砲
ビームサーベル(ビームガン)
ヒートダガー
シザー・アンカー
スクリュー・ウェッブ
ザンバスター(ビームザンバー/バスターガン/グレネードランチャー)
ブランドマーカー(ビームシールド)
ムラマサ・ブラスター
ピーコックスマッシャー
フルクロス
装備詳細は「クロスボーンガンダム」のタグを参照。
ガンダムビルドファイターズトライ
ルーカス・ネメシスが使用するHGUCのクロスボーンガンダムX1を改造したガンプラとして登場。
全日本ガンプラバトル選手権全国大会へ出場するため、フィンランドから取り寄せられる。
フルクロス、ムラマサ・ブラスター、ピーコック・スマッシャーといった原典での武装もすべて再現されている。
原典作品とは胸の髑髏のエンブレムの下顎の有無、X1本体が他機とのつぎはぎになっていない等の細かい差異はあるものの、他の改造ガンプラのような独自の要素や機能等は持たないが、ガンプラ学園のチームリーダーキジマ・ウィルフリッドが「この大会で最も優れたガンプラ」と評するほどの完成度を誇る。
関連タグ
機動戦士クロスボーン・ガンダム クロスボーン・ガンダム クロスボーン F97-X1 ガンダムビルドファイターズトライ ルーカス・ネメシス