ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

クロスボーン・ガンダムX1フルクロス

くろすぼーんがんだむえっくすわんふるくろす

クロスボーンガンダムX1フルクロスとは「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」に登場するモビルスーツ。

概要

木星帝国の「神の雷」作戦を阻止するべく発動された「鋼鉄の七人」作戦の参加に合わせ、「フルクロス」と呼ばれる強化パーツを装着した形態クロスボーンガンダムX1の最終決戦仕様。

時間的余裕が無い状態で備蓄されていた予備パーツの殆どを投入し、損傷箇所をできうる限り修繕した最後のクロスボーンガンダムであり、少数精鋭による敵陣突入という「鋼鉄の七人」作戦の性質上、一度に複数の敵と戦闘する事を想定した装備が施されている。

X1パッチワークで腕に装備されていたIフィールドジェネレーターは両肩に移植されており、これによって腕部ブランドマーカーおよびビームシールドを使用することが可能となった他、ABCマントを積層させたフルクロスは敵のビームを複数回に渡って無力化し、ことビーム兵器を装備したモビルスーツに対しては鉄壁の防御を誇る。

なお、フルクロスは宇宙世紀0153年に再度作成されており、クロスボーンガンダムX0に装備され、実戦投入された。

武装

バルカン砲

ビームサーベル(ビームガン)

ヒートダガー

シザー・アンカー

スクリュー・ウェッブ

ザンバスター(ビームザンバー/バスターガン/グレネードランチャー)

ブランドマーカー(ビームシールド)

ムラマサ・ブラスター

ピーコックスマッシャー

フルクロス

装備詳細は「クロスボーンガンダム」の項目を参照。

ガンダムビルドファイターズトライのクロスボーン・ガンダムX1フルクロス

ルーカス・ネメシスがHGUCクロスボーンガンダムX1をベースに制作したガンプラ

全日本ガンプラバトル選手権全国大会への出場に際し、母国フィンランドから取り寄せ、使用した。

他の改造ガンプラのような目立った機能の追加は行われていないが、HGUCではオミットされているコア・ファイターの分離・合体、シザー・アンカーの展開ギミックなどクロスボーンガンダムの機能を再現するなどその完成度は高く、ガンプラ学園のエースファイターキジマ・ウィルフリッドをして「選手権全国大会で最も優れたガンプラ」と言わしめている。

フルクロス、ムラマサ・ブラスター、ピーコック・スマッシャーといった原典での武装はすべて再現されており、また胸の髑髏にはガトリングガンの他、「機動戦士ガンダムAGE」でガンダムAGE-2ダークハウンドなどが使用したフラッシュアイが追加装備されており、接近戦で威力を発揮する。

関連記事