プロフィール
ゲームブランドTYPE-MOONの元原画担当。
有限会社「ノーツ」の代表取締役でもある事から、ファンおよび関係者には「社長」と呼ばれる。
中学時代からの同級生の奈須きのこらと共に同人サークル「TYPE-MOON」を立ち上げ、2000年発表の同人ゲーム『月姫シリーズ』で人気を博す。現在は同サークルを法人化したゲーム制作会社「ノーツ」(TYPE-MOONはそのブランドに)を設立し、2004年発表のアダルトゲーム『Fate/staynight』などで原画を手がける。
当初は原画、彩色を担当していたが、現在はその辺の仕事の多くをこやまひろかずに譲り、製作総指揮という立場にあることが多い。
実は1996年に第3回エニックス21世紀マンガ大賞で「武内崇」名義にて『F』で佳作受賞、月刊少年ガンガンWING1997年冬季号に短編『勇者部ただいま活動中!!』などを残している。
特色・逸話
「月姫」でのお気に入りはもちろん翡翠であり、「Fate」ではセイバーキャラを増やしまくっている諸悪の根源。「Fate/hollowataraxia」でのとあるスチル画は、鬼気迫る形相で描いていたとか。
親友であるきのこに様々な意見や発想を与えており、型月のアーサー王が女の子になったのは大体コイツのせい。その友情は確固たるものだが、とあるカレー好きな死徒をめぐり破綻仕掛けたのは有名な話。