概要
「あしたのジョー」のラストシーンで、矢吹丈がホセ・メンドーサとの死闘後に笑顔で発したモノローグである。
ベタを廃した真っ白い画面と、リングのコーナーに座った姿と共に語られるこのセリフはあまりにも有名で、「あしたのジョー」を詳しく知らなくとも、このシーン+セリフは知っている、という人も多いだろう。
pixivではこのシーンを他版権キャラに置き換えたパロディイラストにタグが付けられている。
なお、この後ジョーがどうなったかについては作中では描かれておらず不明。
原作者の梶原一騎の案では「穏やかに横たわるジョーを傍らで見守る白木葉子。生死は不明。」といったラストイメージがあったと言われているが、漫画担当のちばてつやは「自分のなかでラストシーンの意味は決まっているが、決して言わない」という趣旨の発言をしており、実際はどうなったのかは読者の解釈に任されている。
関連イラスト
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燃え尽きた(表記ゆれ)